監督・脚本・プロデューサー=山田あかね

東京生まれ。テレビ番組のディレクター、ドラマの脚本、演出、小説家、映画監督などとして数多くの作品を制作。
主な作品に映画『すべては海になる』(2010年・主演佐藤江梨子、柳楽優弥)、小説「ベイビーシャワー」「しまうたGTS」(以上小学館)、「まじめなわたしの不まじめな愛情」(徳間書店)など。2012年より、犬の殺処分をテーマにひとりで取材開始し、「むっちゃんの幸せ ~福島の被災犬がたどった数奇な運命~」(NHK総合2014年9月放送)、「生きがい 1000匹の猫と寝る女」(ザ・ノンフィクション・フジテレビ 2015年3月放送)などを発表。

BLOG:「山田あかねの一喜一憂日記」http://yaplog.jp/akane-y-dairy/

構成=松谷光絵

1960年神奈川生まれ。テレビ番組の構成、ディレクターとして数多くの作品を演出。2005年に演出をした「喜びは創りだすもの ~ターシャ・テューダー 四季の庭~」(NHK)は30回近く再放送され、DVD化された。
近年には「猫のしっぽ カエルの手」を企画・演出。「むっちゃんの幸せ ~福島の被災犬がたどった数奇な運命~」では構成を担当。

撮影=谷茂岡稔

1962年東京生まれ。TV番組のドキュメンタリーや紀行もの、音楽LIVE、スポーツ中継、企業VPなど幅広い撮影を手がける。国内のみならず海外での撮影も数多く行っている。主な撮影作品として「NHKスペシャル」「世界の車窓から」「美の巨人たち」「ザ・ノンフィクション」「奇跡体験アンビリーバボー」ほか多数。

編集=大泉渉

1977年東京生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後、 (株)キャバレットに所属し、多くの作品の編集に携わる。
編集作品として『本流 The 63-day challenge』(2004)『ベニシアさんの四季の庭』(2013)。「生きがい 1000匹の猫と寝る女」(フジテレビ 2015)でも山田監督作品を担当している。

ラインプロデューサー=竹内暢生

1971年静岡生まれ。映画・テレビドラマに制作部・プロデューサーとして参加。
主な作品にDVD「菅井君と家族石」(2004)、映画『JUMPER』(2008)、『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』(2014)ほか。『すべては海になる』(2010)、「461個のありがとう ~愛情弁当が育んだ父と子の絆~」(NHKBSプレミアム 2015)で山田監督作品に携わる。

音楽=つじあやの

京都生まれ。1999年にミニアルバム「君への気持ち」でメジャーデビュー。ウクレレをフィーチャーした独自の音楽性とやわらかな歌声が話題に。
2002年にスタジオジブリの映画『猫の恩返し』の主題歌に「風になる」が起用。現在も年間10本近いCMソングを制作する傍ら、映画にも多く楽曲を提供している。

犬と人との絆が、こんなに強いものなのかと驚きました。そしてその大事な絆のために活動する人々がいる事を 初めて知り、感動しました。制作過程で何度も映画を見ましたが、涙よりも笑顔が心に残る作品だと思います。

つじあやの

音楽プロデューサー=安井輝

1955年生まれ。映画の音楽プロデューサーとして音楽の制作やアーティストコーディネートなどを手掛ける。主な作品に『ピンポン』(02/曽利文彦監督)、『ジョゼと虎と魚たち』(03/犬童一心監督)、『ノルウェイの森』(10/トラン・アン・ユン監督)、『のぼうの城』PLAY BACK SCEEN(11/犬童一心・樋口真嗣監督)、『そして父になる』(13/是枝裕和監督)など多数。

主題歌=「泣けてくる」ウルフルズ

1988年結成。トータス松本、ウルフルケイスケ、ジョンB、サンコンJr.の4人からなるロックバンド。1995年「ガッツだぜ!!」、「バンザイ~好きでよかった~」が一躍チャートを席捲。2015年9月、13枚目のアルバム「ボンツビワイワイ」をリリース、2016年1月27日の武道館まで全国ツアーが続く。
トータス松本はTOKYO ZEROの呼びかけ人、1頭の保護犬と4頭の保護猫の里親でもある。